Shikigamiでの生活は簡素でゆっくり。
薪を使って食事を作り、自分たちで必要なものの多く(薬も含め)を自分たちで作っています。
なるべく技術文明から足を洗いつつ、もう一度地球の、パチュアヌクの、ガイアの、溢れる自然の中で
生きることを学んでいます。
(Dionさん&あさ子さんブログより)
日時: 1月13日(日)14:00~18:00
☆フォレストガーデンShikigamiプレゼンテーション
☆交流会 ポットラックディナー(石窯料理も!)
場所: 徳林寺 場所: 徳林寺
地下鉄桜通線 相生山駅 2番出口から徒歩10分 駐車場有
持ち物:手作りの料理を一品 (ポットラック用 ☆ベジタリアンで)
マイ箸・マイ皿・マイカップ・防寒着
参加費:ワークショップ後、みなさんお一人お一人から心地よい金額を集め、
Dionさん&あさ子さんへのギフトとしたいと思います。
☆よろしければ、Dionさんのギフト経済のエッセーをお読みください
お申込・お問合せ:
浜松に引き続き、新年 1月13日(日)に名古屋の徳林寺に
ディオンさん、あさ子さんをお迎えして
お二人の暮らす 伊豆のフォレストガーデン
Shikigami お話会を開催しますので
ぜひ、ご参加下さい。
森の恵みに感謝しつつ、簡素で豊かなおふたりの暮らしぶりをお聞ききして
私たちの生活をもう一度見つめなおしてみたいと思います。
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◎Dionさん&あさ子さん ご紹介
ディオン・ワークマンと北折麻子はニューヨークにてアーバンパーマカルチャーを始めました。
建物の立ち並ぶ間の小さな庭で野菜やフルーツ、 ハーブを育て、ルーフトップガーデンやコミュニティーガーデンのプロジェクトに参加したり、市の大きな公園で野草摘みをした り。
その後、世界的に有名なパーマカルチャーの先生、ジェフ・ロートン、ダレン・ドハーティー、デヴィッド・ホルムグレン や、エコロジストのハイカイ・タネに学び、ディオンは2008年、創立者のジョー・ポレイシャー亡き後のニュージーランドの『人が作り出したもっとも美しい楽園』と称されるレイン ボーバレーファームにて、2年間ファームマネージャーをしていました。あさこもレインボーバレーファームで暫く働いた後、 ディオンとともに日本とフィリピンに行き、何ヶ所かで働きながらアジアのパーマカルチャーとフォレストガーデニングがどのようなものであるか、勉強しました。
2011年2月、2人は伊豆半島に移り住み、Shikigamiを設立しました。
食べ物、繊維、燃料、建築材料、薬などを、自然の森 のシステムを真似しながら育てる方法で、そこにパーマカルチャーや自然農法、ディープエコロジーの考え方を入れ込みながら、 フォレストガーデンを作っています。
ディオン・ワークマンと北折麻子はニューヨークにてアーバンパーマカルチャーを始めました。
建物の立ち並ぶ間の小さな庭で野菜やフルーツ、 ハーブを育て、ルーフトップガーデンやコミュニティーガーデンのプロジェクトに参加したり、市の大きな公園で野草摘みをした り。
その後、世界的に有名なパーマカルチャーの先生、ジェフ・ロートン、ダレン・ドハーティー、デヴィッド・ホルムグレン や、エコロジストのハイカイ・タネに学び、ディオンは2008年、創立者のジョー・ポレイシャー亡き後のニュージーランドの『人が作り出したもっとも美しい楽園』と称されるレイン ボーバレーファームにて、2年間ファームマネージャーをしていました。あさこもレインボーバレーファームで暫く働いた後、 ディオンとともに日本とフィリピンに行き、何ヶ所かで働きながらアジアのパーマカルチャーとフォレストガーデニングがどのようなものであるか、勉強しました。
2011年2月、2人は伊豆半島に移り住み、Shikigamiを設立しました。
食べ物、繊維、燃料、建築材料、薬などを、自然の森 のシステムを真似しながら育てる方法で、そこにパーマカルチャーや自然農法、ディープエコロジーの考え方を入れ込みながら、 フォレストガーデンを作っています。
◎ ギフト経済
私たちはお金ベースの経済からギフト経済に移行していきたいと考えています。
貨幣制度は環境破壊やコミュニティー崩壊の大きな原因になっています。お金は、天然資源を「商品」に変え、人間関係(もともとはただでお互いに助け合ってやってきたこと)をサービス業に変えて売り買い出来るものにしてきました。このシステムにより、私たちがお金を手に入れる量は増えているにもかかわらず貧困化しています。しかし一番貧困化が進んでいるのはまだ天然資源が残っているようなところです。土地を奪われ、環境を破壊され、コミュニティーは崩壊し、人々は自給をする能力を剥奪され、経済的貧困を強いられています。
私たちはまず最初にお金に頼ることを減らしていくところから始めています。ここにあるものでできる限り必要なものを作ることを学び、地元ではお金を介さずにありがたみを持って、私たちのものや労力を共有しギフトを頂いたりして、ギフト経済に加わっています。私たちがすることや作るものを売ることはしません。ワークショップやイベント、コンサルタントや工芸品はギフトとして提供して、その代わりに私たちが必要としていることの助けになる、人々からのギフトやドネーションを感謝していただきます。
金銭のドネーションは私たちの「富」を蓄えるものではなく、「生活に不可欠なこと」に使われています。ここのまわりの森にはすでに「富」、つまり私たちの食料となる植物や動物とか薬、燃料やその他の生活に必要な材料があるからです。私たちのエコノミーに対するポリシーは、この基本的な富を破壊することではなく守ることの出来る経済です。(Dionさん&あさ子さんブログより)
私たちはお金ベースの経済からギフト経済に移行していきたいと考えています。
貨幣制度は環境破壊やコミュニティー崩壊の大きな原因になっています。お金は、天然資源を「商品」に変え、人間関係(もともとはただでお互いに助け合ってやってきたこと)をサービス業に変えて売り買い出来るものにしてきました。このシステムにより、私たちがお金を手に入れる量は増えているにもかかわらず貧困化しています。しかし一番貧困化が進んでいるのはまだ天然資源が残っているようなところです。土地を奪われ、環境を破壊され、コミュニティーは崩壊し、人々は自給をする能力を剥奪され、経済的貧困を強いられています。
私たちはまず最初にお金に頼ることを減らしていくところから始めています。ここにあるものでできる限り必要なものを作ることを学び、地元ではお金を介さずにありがたみを持って、私たちのものや労力を共有しギフトを頂いたりして、ギフト経済に加わっています。私たちがすることや作るものを売ることはしません。ワークショップやイベント、コンサルタントや工芸品はギフトとして提供して、その代わりに私たちが必要としていることの助けになる、人々からのギフトやドネーションを感謝していただきます。
金銭のドネーションは私たちの「富」を蓄えるものではなく、「生活に不可欠なこと」に使われています。ここのまわりの森にはすでに「富」、つまり私たちの食料となる植物や動物とか薬、燃料やその他の生活に必要な材料があるからです。私たちのエコノミーに対するポリシーは、この基本的な富を破壊することではなく守ることの出来る経済です。(Dionさん&あさ子さんブログより)
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