心地よい暮らしの作り方&たねのお話
安曇野パーマカルチャー塾の臼井健二さんをお招きして
これからの地球でどのように暮らしていったらよいか
“たね”のお話とともに、ひもといていただきます。
みんなでたねの未来、生きものの未来、地球の未来を考え
一緒に動いていきましょう。
時間: 2月16日(土)14:00~18:00
☆臼井健二さんトーク&ワールドカフェ
☆健さんを囲み ポットラックディナーで交流会
場所: 徳林寺 本堂 地図
地下鉄桜通線 相生山駅 2番出口から徒歩10分 駐車場有
持ち物:手作りの料理を一品 (ポットラック用 ☆ベジタリアンで)
マイ箸・マイ皿・マイカップ ◎防寒着
参加費:ワークショップ後、みなさんお一人お一人から心地よい金額を集め、
臼井さんへのギフトとしたいと思います。
☆よろしかったら、ギフト経済のエッセーお読み下さい。
お申込・お問合せ:パーマカルチャー中部&「サイエンティスト」愛知上映会実行委員会
これからの地球でどのように暮らしていったらよいか
心地よい暮らしの作り方
本当に便利で何でも手に入る世の中になりました。
これはとても有り難いことです。
一方でたくさんの人が飢えて格差が広がって生き甲斐を失ってきています。
20世紀は分断して競争する効率を求める世紀でした。
ある一方で物質的な豊かさは手に入れましたがたくさんのひずみが出てきています。
ある一方で物質的な豊かさは手に入れましたがたくさんのひずみが出てきています。
温暖化の問題 水不足による食料危機 経済の破堤 ピークオイルによる燃料の高騰
右肩上がりはもう無理な時代を迎えています。
分断して競争する世界から 融合して共生する世界が求められます。
これからの地球でどのように暮らしていったらよいか
どんな生き方が可能なのか
みんなが幸せに生きられる
心地よい暮らしの作り方をひもといてみようと思います。
シャンティクティ シャロムで取り組んでいること
心地よい暮らしの具現化
つながりの素晴らしさ
種センター 種バンクの運営
蜜蜂が住める環境作り (健さんメッセージ)
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【臼井健二さんプロフィール】
信州・安曇野在住。昭和24年生まれ。大学卒業後1年間商社に勤めるが、自分の作ったものでないものを販売することと、都会の暮らしに疑問を持ち退社。かねてより好きだった山に入り、穂高町経営の山小屋の管理人として5年間過ごす。最初3500人の利用の山小屋が辞めるときは6500人の山小屋になる。町長よりも私に来る年賀状の方が多く、山で何をやっているんだと町長に呼ばれたこともあった。1977年、大天井岳の山小屋の管理人を辞め、北アルプス山麓の安曇野に自然共生型ヒュッテ建設を仲間と共に半セルフビルドでとりかかる。3年を経て1979年、完成した舎爐夢(シャロム)ヒュッテは、現在長野県内有数の稼働率を誇る人気の宿となる。自然農、シュタイナー教育、マクロビオティック、地域通貨、共同体、フェアートレード、パーマカルチャーなど、21世紀の循環型社会に必要なキーワードを包み込んだエコ・コミュニティーとして注目を浴びている。
安曇野パーマカルチャーHP http://www.ultraman.gr.jp/perma/
【安曇野シードバンクプロジェクト】
***** 日本の歴史ある種を守り、後生に受け継ぎたい *****
シードバンクとは、野菜の『種』を保存し、貸し出す「種の銀行」です。
いま、日本古来の野菜の「種」が危機をむかえています。
現在の市場では本来の種である在来種(固定種)はほとんど流通していません。
品種改良によるF1品種(一代交配種)などの普及により、日本の伝統的な野菜の種は失われつつあるといわれています。
また近い将来、食糧危機が来た際には、家庭菜園を行うことさえ困難に陥るともいわれています。
長野安曇野にシードバンク(センター)を創り、日本の歴史ある在来種/固定種を 守り後生に受け継ぎたい。
地域の農家が自家採取した種を預かり、保存・貸し出しをおこなうシードバンクを地域に立ち上げようというプロジェクト。
Earth Radioで健さんのお話が聴けます
舎爐夢ヒュッテ@臼井です。
返信削除恵子さんのこまやかな心遣いをこの案内から感じます。
お金に関係のない世界で生きられたらいいですね。
ギブアンドギブンの世界は人を幸せにします。
健さん、ありがとうございます。
返信削除健さんともご縁の深い徳林寺で
お話会企画させていただけることに
感謝しています。
この名古屋とは思えない
緑豊かなお寺で新しいつながりが
生まれることを楽しみにしています。
健さん、よろしくお願いいたします。
パーマカルチャー中部 杉浦恵子
ネパールに行った時日本人が身を寄せる家がありました。
返信削除カトマンズのシャンティクティ いろりがあって1日一つのことしかしなかった記憶があります。そんなのんびりとした日々を過ごしていました。よく満員のバスに乗って町中まで出かけました。
とても平和な日々でした。そこの持ち主が徳林寺の高岡さんです。そのシャンティクティと言う名前を戴いて今の池田の宿の名前を付けました。その徳林寺で皆さんと集えるのは幸せなことです。