5月13日に行われた、アースキッチンWSのレポートです。
お天気にも恵まれ、天竜小川の古民家に集合しました。
まずは輪になって自己紹介。顔なじみも、はじめましての方も。
中には東京から、または今期の安曇野パーマカルチャー塾に通っている方などもおられました。
遠州と南信州を歩いて旅をした「結い旅」にもパーマカルチャー塾生がいたし、今期も熱い仲間が集ってますね(笑)
実地のワークの前に、JUNくんから「パーマカルチャーって何?」というお話がありました。
ただ石窯を作ることだけで終わらず、
持続可能な心地いい暮らしをデザインする、パーマカルチャーの考え方を知ったり、具体的なデザインの例を示してもらいながら、参加者はこれから自分たちが作っていくもののイメージを膨らませやすくなったのではと思います。
イメージが膨らんだところで、いよいよフィールドへ。
今日のワークは、日干しレンガ作りのための木枠作りと、実際の日干しレンガ作り。
講師は大工の棟梁、たいちゃんと
左官職人の山本くん
頼りになる若き講師陣です。
たいちゃんからは大工道具の説明や使い方、注意点などの話がありました。木枠作りにはパネコートという、塗装のかかった摩擦の少ない素材のモノを使用しました。
これは型にとった粘土(日干しレンガ)を外しやすいという理由からでした。
寸法を測り、たいちゃん指導の下、電動丸ノコでコンパネをカッティングしていきます。あとは釘でつないで木枠はあっというまに完成しました。
それと並行するように、日干しレンガ用の土づくりも行いました。
粘土とコンクリートのリサイクル砂を混ぜ合わせます。
みんなでワイワイ粘土の感触を楽しんでおられました。
と、楽しんで時間が経つのも忘れていましたが、古民家から子どもたちの大きな声が。
「ごはんですよ~♪♪ 早く上がってきて~!!」
ここで前半のワークは終了。
後半に続きます。
今回はランチの写真もありますよ。
お楽しみに~
レポーター:りき
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